パチンコ依存症の方は嘘をつく傾向があります。
そしてその嘘は大体決まっています。
この直下型人生のストーリーでも、パチンコ依存症になったシンは自分の恋人であるレイカに対して嘘をつき始めます。
その文章を抜粋してみましょう
俺はまだ大学3年だ。
そして何よりも、俺の生活は中心はスロットが占めるようになった。
玲香と週一回のデートの最中でもどこかで、スロットのことが頭の片隅によぎることがしばしばあった。
(今日は確か激熱のイベントだよなぁ)
俺は玲香にゼミの宿題があるといって、デートを早めに切り上げたり、断ったりすることが出てきた。
また大学の授業もゼミや必修科目以外、出席することがなくなった。
大学での講義の最中もスロットの機械割や立ち回りについて思い巡らせていた。
そうです。スロットの中毒の前では、人は正常な判断自体ができないのです。
パチンコ、パチスロ依存症の方の嘘は、悪気が無いのも厄介です。
そして、他人に不利益を被るのも、質が悪いです。
例えば、こんな嘘ついていませんか??
- いやぁ、昨日また勝っちゃったよ!!
- すまん。今日は用事があるんだ、また今度な・・・
- 借金なんかするわけないじゃん。あんなのバカのすることさ・・・
- パチンコ依存症なんて人間の屑だ!!俺はあいつらとは違う!!
- すいません。体調悪いんで今日は会社休みます。
- 今??ああカラオケボックスだよ!周りがうるさくて悪いな・・・
心当たりはありませんか???
だって、これら全て自分が他人に対してついた嘘なんですよ。
すべて、パチスロの為に、しでかした愚行です(笑)
そして、嘘が嘘を呼び、最終的に言い訳ができないところまで、人間行ってしまいます。
そもそも親や家族や恋人に貴方は自分がパチンコ依存症だと告白できますか??
それができれば大したもんです。
自分はできませんでした。
何度も親に詰問されていて、部屋にはメダルや余り球が転がっているにも関わらず・・・
怖すぎです・・・。
あなたがパチンコ依存症であるならば、改善方法の一つとして、真実を打ち明けることも重要です。
たとえ、恋人と別れることになっても・・・
家族から勘当される事になっても・・・
そこまでの病気なのです!!
肝に銘じておきましょう!!